【前編】後がないアラサー女が、ブログ開設に至るまで
たまご蒸しパンがブログを始めてみた訳・前編
tamagomushipan-to-watashi.hatenablog.com
「手っ取り早くそれなりの収入を得たい！」
上記の自己紹介記事を見ていただければお分かりになるかと思いますが
３月に仕事を辞めてから６月までの約２ヶ月間、
私のトータル労働日数は８日という超絶ド短期でございました。
学生アルバイトだってもっと働いているだろっていう･･･。
そして私、基本自宅から出たくない人間ですので
働いていない期間もほぼほぼ家にいたのでございますね。
働いておらずずっと家に籠もりっきりとなりますと
時間だけはそりゃもう、たっぷりとあるわけで。
恐らく私の人生至上一番と言っても過言ではない程に、
毎日毎日お金と仕事のことを考えて暮らしておりました。
まず考えたのが、
「手っ取り早くお金がほしい！」
驚くなかれ、私これでも一人暮らしをしております。
そして更に驚くなかれ、貯蓄は０でございます。
ぽんぽんと仕事を辞めておいて何ですが、
先立つ資金がないことにじわじわと焦りを感じておりました。
「取り敢えず次に纏まった収入を得るまでの生活費を早急に確保せねば･･･。」
焦った私が実践してみた金策は下記の通りです。
・メール・テレフォンレディ（ノンアダルト）
・Twitterの100万円プレゼント企画に片っ端から応募
・JKのフリをしてTwitterアカウントを作成し、
「初期費用なし」「ノンアダルト」「親バレ・身バレなし」の条件の下
副業を募集してみる（無理な内容を提案されても困るので）
・ポイントサイト登録
はい、どうかしていますね。
それぞれの詳細は別記事で書こうと思いますが、
当然満足できる結果にはなりませんでした。
「手っ取り早く」は無理･･･ならばせめて。
「即金は諦めるか･･･。」
「しかし家たのしすぎる＾＾」
「化粧？着替え？通勤？」
「とてもだるい･･･。」
「このまま家でできる仕事ないかな～？」
そんな甘ったれた考えの下、「家」という安息の地に留まりたいが為
次はフルリモートでできる在宅の仕事を探し始めました。
結果、私に活躍できる場は用意されておりませんでした。
在宅ワークの求人でよく見られた仕事の内容としては、
・ライター
・モニター
・WEBデザイン系
この辺りでしたが、私は上記の職務に従事するための
スキルは何一つ持っていません。
いよいよ諦めムードに突入し、派遣会社にいくつか登録をしました。
今まで通り、雇われで労働環境に不満を感じながらも
毎日こなしていくしかないんだと。
身の丈にあった仕事をするしかないんだと。
だけどアラサーを目前にして、潰しの利くスキルを全く持ち合わせていない事や
年々仕事が長続きしなくなっていること。
流石に不味いんじゃないかと、頭の足りない私でも気が付きました。
そして思えばこれまで仕事を辞めた理由が全て、
仕事を取り巻く環境に不満を持ったことが始まりだったと思い至ります。
何故退職に至ったのか？
理由を分析し、原因を潰していく。
そんな当たり前の事ができておらず･･･というよりも、
「不満な点を我慢しても留まりたいと思えるだけの魅力を、
たまたまこの職場では得ることができなかっただけだから。」
「きっと私に合う、一生モノ仕事に出会える日がくるんだ。」
こんな幻想じみたことを考えて、次の仕事を決めておりました。
前述しました通り貯蓄も無いので、条件もそこそこ妥協しつつ
取り敢えず収入の安定を第一に考えて。
ここまで気が付いたところで漸く
「仕事をするうえで譲れない条件とは何か」
というところに重きを置いて、
「仕事」と「お金」の今後を考えていくこととなったのです。
後編に続く･･･
たまご蒸しパン
